序列43番:サブナック

序列43番:サブナック

50の軍団を率いる侯爵。築城技術に優れ、戦闘を得意とする

 

青ざめた馬にまたがった獅子頭の兵士姿で現れるサブナックです。

登場済みなんですよね、サブナックは。

4であばれこまいぬの上位種として出てくるんですけど、当ブログでは既にドラクエで登場済の72柱に関しては別モンスターをあてがうというのがルール。

というわけで3のライオンヘッドにした次第です。

72柱は鳥型魔神などはかなり多めなんですけど、ライオン型もかなり多いんですよね。

しかし6までのライオン型モンスターとなると、3のライオンヘッド、4のあばれこまいぬ、アームライオン、くらいしかいないわけで。

この三種類のモンスターでライオン型魔神を分担するしかないんですよ。

もうすこしライオン型モンスターがいれば……と思わざるをえないんですけどすごくどうでもいい話ですみません。

 

攻守に優れる戦士

 

ドラクエ4ではバギマどくのいきを使ってくるくらいで、上級悪魔たる72柱としての威厳は感じられないサブナックですが、伝承上ではなかなか有能な印象を受けます。

まず得意とするのは城塞の建造

建造といっても一から造り上げるわけではなく、瞬時に地中から塔や城を出現させることができるんですよ。

しかも内部には武器や武装兵までしっかり配置するという徹底ぶり。

この時点で相当な魔力を備えた魔神であることがうかがえます。

バギマどころじゃないですね。

さらにサブナック自身が戦闘において相手に負わせた傷は決して治らず、徐々に腐っていくとか。

ドラクエ4のどくのいきに関してはこの辺りの記述を反映したものだったりするのでしょうか。

また不治の傷によるスリップダメージを相手に与える一方で、味方の傷は回復させることができるというからぬかりないですね。

そしてさらには敵を石に変えてしまう能力さえ持っているという。

攻めてよし、守ってよしのバランスのとれた戦闘型の魔神だといえます。

まあ石化というのはドラクエにおいて通常のステータス異常ではなくイベント専用なので、この能力を再現するとなるとマヒ攻撃あたりが近いかもしれません。

ちなみに例の江口氏はサブナックに「陰険さにおいては魔物中随一」というオリジナル設定を付与しています。

傷口を腐らせ蛆をわかせるという点からは、たしかにそんな性質がイメージできなくもないですね。

 

創作におけるサブナック

 

サブナックも創作においてはあまりパッとしない印象。

機動戦士ガンダムSEEDでは、俗に三馬鹿と呼ばれるちょっと頭のおかしいパイロットたちのリーダー格の名前(オルガ・サブナック)として使われています。

この三馬鹿は他の二人の名前も72柱の魔神が元ネタになってますね。

サブナックって名前の響きが独特でいいですよね、他の魔神ともかぶっていませんし。

またスマホゲームのメビウスファイナルファンタジーにも出てくるようですが、こちらのサブナックはわりと伝承に忠実な姿となっています。