序列13番:ベレト

序列13番:ベレト

85の軍団を率いる王。気難しい性質のため召喚時には注意が必要

 

ベレトは様々な記述において大物悪魔として扱われている魔神で、

ベリアル、アスモデウス、ガープと並び72柱のリーダー格であるともいわれています。

どこからともなく鳴り響くファンファーレとともに、

青ざめた馬に乗った王の姿で現れるとされていますが、

召喚されることを極端に嫌うため注意しなければなりません。

(現れた時点でキレている)

しかし召喚者は激怒するベレトに怯むことなく、

堂々たる態度で結界の中に入るよう命じなければならないんですね。

しかも、交渉中はベレトに対して礼儀を欠くようなことがあってはならず、

また左手の中指には護符となる銀の指輪を常にはめておく必要があるといわれています。

(ベレトを褒めたりしつつ)

これは緊張しますよね。

あまり召喚をおすすめできない魔神といえるでしょう。

そんないかにも強キャラの雰囲気があるベレトですが、

すでにドラクエ4において「ベレス」の名で登場しています。

ただドラクエ4におけるベレスはせいぜいベギラマとマホカンタが使える程度の、

およそ上級魔神とは思えない外見と強さなんですよね。

そこで今回は6のサタンジェネラル(デュラン、ダークドレアム)をあてました。

そういえば6でダークドレアムを召喚した際の緊張感というのは、

ちょっとベレトの伝承にイメージが重なる気がしますね。

 

恋愛系

 

地獄における実力者の一人であるベレトですが、

その能力は以外にも恋愛成就です。

これはちょっと意外です。